震災による父子家庭を支援する「お父さん支援員のための研修会」(日本ユニセフ協会、NPO法人新座子育てネットワークなど主催)は13日、大船渡市盛町のカメリアホールで開かれた。参加者は孤立しがちな父子家庭を支えようと意見を交わし、課題を共有した。

仮設住宅入居者を支援する同市の生活支援相談員や保育士ら約40人が参加。育児支援の専門家や、被災し父子家庭となった男性のインタビュービデオなどを見て、課題や今後の支援策を述べ合った。

同市で子育て支援や託児ボランティアに取り組む、のびのび子育てサポーター「スマイル」の村上トメ子さん(66)は「父子家庭の父親向けに、積極的に情報発信していくことの大切さを感じた」と意欲を示した。

http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m06/h1206142.html
 

(2012.6.14)

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