◆日時:11月21日(水)11:00〜12:30
◆場所:参議院議員会館 地階107会議室

私たち、福島避難者こども健康相談会は、子どもの健康を案じて自力で福島から関東へ避難してきた母親の呼びかけに応え、「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」の協力を得て、昨年2回、都内2箇所で無料の健康相談会を実施してきました。

 原発事故が原因でありながら、強制避難区域外であるというただそれだけの理由で、「自主」避難者は行政諸施策の外に置かれ、見捨てられてきました。健康相談会はせめて子どもの健康診断でも、と始められました。

 「自主」避難者は避難先での住居・就労、家族面会のための交通費等、今もって厳しい生活を強いられています。そんな時、被災者の生活援助を中心に据えた「子ども・被災者支援法」が成立し、基本方針の策定が進められていることを知り、ぜひこの法で救済をと10月26日に復興庁に要望書を提出した次第です。

 そこで下記のとおり、11月21日に、要求実現のための院内集会を開催することといたしました。院内集会へのご参加よろしく願いします。

避難ママの声を国会に届けたい! 
11・21「自主」避難者の要求を実現させる院内集会

◆日時:11月21日(水)11:00〜12:30
◆場所:参議院議員会館 地階107会議室
 ※当日は、議員会館入口で配布する通行証にてご入館ください。10:40から配布を開始し、先着順となります。(約80人の会場です)。

◆発言(予定)
福島からの「自主」避難者の訴え (複数の避難ママより)
要望書の要点説明
あいさつ:支援法発案議員、民主党PT議員
       「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」(山田真代表)
       「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」 ほか

◆お問い合わせ
主催:福島避難者こども健康相談会・支援法プロジェクトチーム
  090-3042-6495(山根)、080-1830-3213(増子)
Eメール:tswoaini@gmail.com

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