2005年3月~11年4月、東京都武蔵野市などで3人の女性宅に侵入して乱暴し、財布などを奪ったとして、住居侵入、強姦致傷、強盗の罪に問われた住所不定、無職松永享被告(30)の裁判員裁判の判決が1日、地裁立川支部であり、池本寿美子裁判長は、懲役23年(求刑・懲役25年)を言い渡した。

3件のうち、昨年4月8日、東日本大震災の余震による停電に乗じて盛岡市内のマンションに侵入し、女性に乱暴した上、全治約1週間のけがを負わせた強姦致傷事件について、池本裁判長は「日本全土が災厄に苦しみ悲しんでいる最中に、停電を利用した卑劣な態度は、モラルの欠如を思わせるだけでなく、その性癖にかなりの問題がある」と厳しく批判した。

また、松永被告が否認していた女性1人への強姦致傷、強盗について、池本裁判長は「被害者の証言は十分に信用でき、(DNAの)鑑定書などによれば犯人は松永被告と認められる」と、弁護側の訴えを退けた。

 

(2012年3月2日16時26分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120302-OYT1T00207.htm

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