東日本大震災で被災し休止していた岩手県大槌町の地域子育て支援センター「かりん」が11日、同町柾内地区の仮設事務所で活動を再開した。子どもを連れた母親たちが早速訪れ、待ちわびたセンター復活を喜んだ。
センターは広さ約50平方メートル。大槌保育園を経営する社会福祉法人大槌福祉会が、町の委託を受けて運営する。スタッフは女性3人。利用は就学前の子どもと親が対象で、絵本やおもちゃなどを備えている。町の保健師らと連携し、母親の子育て相談にも応じる。
センターは町中心部にあった大槌保育園に併設されていた。大槌保育園は昨年6月、仮設施設で保育を始めたが、手狭なため、センターの新たな開設場所を町などと協議してきた。
八木沢弓子センター長(46)は「センターは母親の交流の場。再開を望む声に後押しされ、ここまできた」と感慨深げ。長男悠太君(5)と訪れた主婦黒沢生子さん(32)は「震災後、子どもを遊ばせる場所がなかったので、うれしい」と話していた。
http://http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120412t35003.htm
2012年04月12日木曜日
協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
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