東日本大震災の発生以後、被災者支援において男女共同参画の視点や多文化共生の視点が十分ではないという問題が指摘され、政府や自治体の災害対策にも若干の変化がみられるようになりました。
しかし、政府・自治体・NGO等の多様なアクター間の協同と調整の面で残されている課題はあまりにも多く、復興について現地の実情が伝えられる機会は豊富ではありません。なぜ地域によって復興のスピードが大きく異なるのか、また産業構造等の地域特性をはじめ、ライフスタイルや家族の多様性を前提としたそれぞれの「復興」の課題について、理解が進んでいないのが現状です。本セミナーでは、様々な立場から復興に携わってきた方たちから実践報告を いただき、災害に強く、また持続可能な社会の条件を考える討論の場を創造することを目指します。
*この特別連続セミナーは、東北大学GCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」東京大学社会科学研究所連携拠点特別セミナー、全所的プロジェクト「ガバナンスを問い直す」第3回臨時セミナーとして開催します。
◆日時:12月8日、9日 両日とも午後1時〜午後5時半
◆場所:東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟一番教室(地下)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
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「復興元年を総括する? 東北の女性はなぜ立ち上がったのか―ジェンダーと多様性」
●第1日目 12月8日午後1時〜午後5時半 (経済学研究科棟一番教室)
開会(趣旨説明) 大沢真理 東京大学社会科学研究所教授
<現地からの発信(敬称略)>
高橋福子 エンパワメント11(い)わて
山屋理恵 NPO法人 インクルいわて
李善姫 東北大学GCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」フェロー
菅野真由美 NPO法人ユニバーサルデザイン結
<コメント>
スティール若希 東京大学社会科学研究所准教授
田中夏子 都留文科大学教授
<総括討論と質疑応答>
座長:大沢真理
討論者:各報告者、スティール若希、田中夏子
<まとめ・閉会>
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「復興元年を総括する? 食・雇用・コミュニティ―生存と持続可能性へのチャレンジ」
●第2日目 12月9日午後1時〜午後5時半 (東京大学経済学研究科棟一番教室)
<開会(趣旨説明)> 大沢真理
<基調報告> 加瀬和俊 東京大学社会科学研究所教授
<現地からの発信>
盛合敏子 岩手県漁業協同組合女性部連絡協議会会長
伊藤恵子 宮城県美里町農業委員、「みやぎアグリレディス21」会長
渡辺とみ子 「かーちゃんの力プロジェクト」代表
<コメント>
中道仁美・愛媛大学准教授
<総括討論と質疑応答>
座長:大沢真理
討論者:加瀬和俊、中道仁美、各報告者
<まとめ・閉会>
◆参加費;無料
ご参加を希望される方は、お名前とご所属、ご希望日を明記の上、電子メールでお申し込みください。
申込先; gov@iss.u-tokyo.ac.jp
◆共催;東京大学社会科学研究所
「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」連携拠点
全所的プロジェクト「ガバナンスを問い直す」
協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp