ネットワークの発足記者会見(5月24日)で竹信三恵子共同代表は、「長引く避難所生活では、モノが言えるしくみをつくることが大切だ」と訴えた。
女性だけの特別な要望があったとしても、それはわがままではなく、単に周りが気づかないことでもある。着替えや授乳も大勢の人の前で済まさなければならない状態など、間仕切りひとつによって安心できる環境を作っていくこと。ネットワークでは、その要望を聞き取るしくみを作ることに努めていく。
会の世話人で「ウィメンズネットこうべ」の正井礼子氏は、被災地で「今、ほしいものは何か?」と尋ねたところ、多くの女性たちが仕事、と答えたという。先の見通しがつかないので大きな不安を抱え、心のケアより先に雇用がほしいという女性たちの訴えを届けた。
協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp