「心で動いて」――日本の原子力発電所の担当省である経済産業省の役人に、福島から来た女性たち30人が訴えた。日本の未来が危ない。子どもが危ない――原発惨事と放射能漏れは「他人事」ではないはずだ。役人の前に人の親であり、人の子である。 続きを読む 「原発いらない」福島の女たちが、経産省前・原発廃炉を求める
10月17日の「世界の貧困をなくす日」に際して、南アフリカ共和国とスリランカから市民活動家が来日。石巻市の「石巻国際まつり」に参加しました。
南アフリカのローズ・タマエさんは、若いときに3度もレイプの被害にあい、HIVに感染しました。自分の命を断とうと決心し、ヨハネスブルグ郊外の旧黒人居住区へ移住。しかしそこで自分と同じような境遇の女性たちに会い、考え直したそうです。 続きを読む サバイバー(生存者)同士が助けあう大切さ
10月16日、東京で行われた「反貧困世直し大集会2011」の今年のテーマは、「震災があぶり出した貧困」。もともと日本社会が抱える問題が、震災により増幅した面に着目して、貧困をどう解決していくのか、街づくり、復興をどう行っていくのか話し合われた。シンポジウム「生きるために必要なこと」では、パネリストの一人として当ネットワーク共同代表の竹信三恵子氏が発言。 続きを読む 女性の声を届けるためのしくみ作り「反貧困世直し大集会2011」
学習会第4回は、「誰もが人間らしく住むために~非常時の住まい・コミュニティ、日常時の住まい・コミュニティ~」と題し、「居住、街づくり」という観点から行われました。講師は、東日本大震災女性支援ネットワーク代表の中島明子さん(和洋女子大学教授)と、都市計画・まちづくりファシリテーターの吉田洋子さん(関東学院大学非常勤講師)さん。 続きを読む 【連続学習会 第4回】 復興には「住まいは人権」の視点を忘れずに
2011年10月5日の第二回連続学習会は、被災女性が語り写真を撮ることを通していかに自己をエンパワーメントするかという「調査チーム」の活動報告を中心におこなわれました。
まず、ゆのまえ知子さんから、「フェミニスト・アクション・リサーチ」の説明と、調査チームがなぜこの調査法をとりいれたのかについてお話がありました。後半には柘植あづみさんから社会調査法についてのお話や被災地での写真も紹介されました。
さて、フェミスト・アクション・リサーチは、女性が自らの意思で調査に参加し、女性にとって重要な問題にかかわる制度・システムや人々の意識などを変革していくことを目的とした社会変革をめざす調査法です。質疑応答では、ここで強調されている「ジェンダー」視点や概念には、たとえばトランスジェンダーの人はどう含まれるのか、「ジェンダー」の概念では包摂されない人びとがいるのではないかという指摘がありました。震災復興策には社会的弱者の多様なニーズに応える「ジェンダー・多様性」の視点の必要性をあらためて感じました。
協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp