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 県内の自主防災組織(自主防)の代表者ら15人でつくる県地域防災活動推進委員会(岡田みな子委員長)は16日、本年度の最終定例会を県庁で開いた。年間テーマ「自主防の在り方」「防災資機材の活用と整備」の検討結果をまとめた活動報告書を小林佐登志・県危機管理監に提出した。
委員会は報告書で、自主防をめぐる課題7点を提示した。「役員の交代が頻繁で知識が生かされない」との問題には、防災に詳しい「防災リーダー」に権限を持たせて地域の人材を活用する仕組みづくりを提言した。
そのほかの課題には▽男女双方の意見が反映されるよう組織に女性役員を入れる▽災害時要援護者の把握のため民生委員などと協力する―といった解決策を示した。課題と解決策をまとめた「チェックリスト」を各自主防に配布することも提案した。岡田委員長は「リストを参考にして、各自主防に解決策を見いだしていただきたい」と述べた。
防災資機材については、「非常時に動くか心配」「一部の住民しか使えない」との指摘があることから、誰もが使用できるよう、点検の強化や防災訓練の場での啓発を求めた。
2012/3/17

今年1月~3月に、エル・パーク仙台とエル・ソーラ仙台で「縁側カフェせんだい」を開いていたメンバー(全員女性)が、「エル・パーク カフェ」として再スタートします。
これまでの活動で、大きな被害にあった方はもちろん、目に見える被害は大きくない方でも、人それぞれ、さまざまな思いを抱えて生活していることを感じました。
そして、カフェでお茶を飲んだりしながら、おしゃべりをして「今日は本当に楽しかった」「ありがとう」と笑顔でお帰りになるのを見て、「これかも自分たちにできることを続けて行こう」と思ったそう。
メンバー自身もいろいろな形で被災した当事者だからこそ、さりげないおしゃべりでも、みなさんに寄り添った活動ができるのですね。
時間が経つにつれ、なんだかだんだんキツくなってきていませんか?
自分の生活している地域では話せないことはありませんか?
そんなとき、ちょっと ひとやすみ しましょ。

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日時:毎週火曜日 11:00~15:00

会場:エル・パーク仙台 5Fロビー

実施:ボランティアグループ「エル・パーク カフェ」

せんだい男女共同参画財団のホームページ

NPO法人石巻復興支援ネットワークが、起業支援ファンドを実施するそうです。

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【”やっぺす!起業支援ファンド”ご案内】

NPO法人石巻復興支援ネットワークでは、今年度、新たに”やっぺす!起業支援ファンド”を実施いたします。

 ”やっぺす!起業支援ファンド”は、被災地における起業と雇用を創造するため、社会的課題を解決するための新規性のある事業を行う「社会的企業」の起業を支援する取り組みです。
 
 NPO法人石巻復興支援ネットワークでは、石巻市のほか、東松島市、女川町、南三陸町、気仙沼市等、宮城県北部を中心に起業を志す女性や若者、20名に対して、起業支援金を提供するほか、起業に向けて必要なノウハウやスキルアップの機会を提供いたします。
 
 宮城県内で、社会的な事業で、起業を考える皆さん、ぜひ本ファンドを活用して、起業にチャレンジしてください!

★5月6日(日)石巻にて応募者向け説明会を開催します(13:30〜)
[日 時]2012年5月6日(水)13:30-16:30(受付13:00)
[会 場]「ロマン海遊21」(石巻観光物産情報センター)2階多目的ホール 
 住所:宮城県石巻市鋳銭場8-11
 アクセス:JR石巻駅前徒歩1分
[参加費]無料

応募詳細 → 「★5/6(日)応募説明会開催」のページ

●問い合わせ先
石巻復興支援ネットワーク
やっぺす!起業支援ファンド事務局

TEL 0225-23-5513
FAX 022-774-1723
Email fund@yappesu.jp

詳細はこちら → http://www.yappesufund.jp/

大分県では、2007年に標記のタイトルの冊子を作成していました。

「女性の視点からの防災対策のススメ」

詳細はこちらから

http://www.againstgfb.com/05-0d.pdf

 

静岡県男女共同参画センター「あざれあ」のポータルサイトには「おんなの防災」という

タブがあります。そこからの情報で「避難所運営ゲームHUG体験会のお知らせ」というのがありました。

「避難所運営ゲームHUG体験会のお知らせ」

一般の方を対象に、発災後に開設される避難所の運営の運営を図上で疑似体験できるゲームの体験会を毎月開催します。 是非、お知り合いをお誘いの上、お気軽にご参加ください。

開催日 5/12,6/2,7/7,8/4,9/1,10/6,11/3,12/1,1/12,2/2,3/2 (原則毎月第1土曜日、ただし、5月及び翌年1月は第2土曜日)

時間: 13時~16時頃まで(各開催日共通)

内容  避難所運営ゲームHUG体験

詳細はこちら

あざれあナビ 避難所運営ゲームHUG体験会のお知らせ

 

大阪府豊中市からの情報です。

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とよなか女性防災ノートを作成しました

http://www.toyonaka-step.jp/about/about-pdf/bousainote.pdf

大阪府豊中市は、阪神・淡路大震災で被災し、活断層もあり、今後も、震災にみまわれる可能性も大きい地域といえます。豊中市危機管理室や豊中市消防本部を中心に、防災について日々努力はなされていますが、その取組のなかで女性の声を届ける仕組みをつくることが、男女共同参画推進センターの果たすべき役割といえます。  このたび内閣府による「平成23年度地域における男女共同参画連携支援事業」により、「とよなか女性防災プロジェクト」運営事業を実施しました。豊中市内の公共団体、公共施設、教育機関、市民団体等と連携し、女性の視点をいかした豊中の防災について3回の検討委員会を開催し、「とよなか女性防災ノート」の作成、「とよなか女性防災キット」の企 画をしました。

ブログ名かーちゃんの力・プロジェクトブログ紹介

福島の「福幸」のために 福島県東部のあぶくま地域で生まれ育った「かーちゃん」(=女性農業者)たち。 しかし、東日本大震災と原発事故で故郷を後にしました。 農地も加工所も失いました。仲間もちりぢりになりました。 でも、もう負けてはいられない。 あぶくま地域の復興のため、「かーちゃん」たちが立ち上がりました。

http://ka-tyan.at.webry.info/

映像女性学の会 第27回女性監督作品上映会

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女性たちが撮った東日本大震災

2012年4月21日(土)

18:30~20:30

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女性監督にこだわる「映像女性学の会」が、震災関連映像を

女性が取材・撮影したものに限って上映します。

女性が撮ることで、どんな視点が生まれたのか。

撮影者と参加者で考えていきたいと思います。

日時◆2012年4月21日(土)18:30~20:30

場所◆渋谷女性センターアイリス

(渋谷区文化総合センター大和田8F)

参加費◆1000円

先着50名 事前予約の必要はありません。

上映作品◆

・『きょうを守る』(菅野結花)

・『架け橋』(今村彩子)

・飯舘村を撮った最新作(古居みずえ)

・『歌った、踊った、泣いた、笑った 岩手県山田町での一日』ほか

(連連影展FAV)

 

◆☆★◇

上映後に、映像制作者トーク

トークゲスト(予定)

菅野結花、古居みずえ、連連影展FAV

主催◆映像女性学の会

お問い合わせは、映像女性学の会・小野まで

(mail:ycinef@yahoo.co.jp  tel 090-9008-1316  fax 03-3306-2762)

 

被災の夫に特例なし 年金改革に怒り 「救済を」訴え遠く

東日本大震災で妻を亡くし、子育てに追われる東北の父親たちが、消費税増税関連法案に盛り込まれた年金改革に怒りを募らせている。法案は遺族基礎年金の支給対象に父子家庭を加えたが、受給できるのは、法施行日以降に父子家庭になった場合に限られるからだ。母子家庭に比べ他の公的な支援制度も手薄な現状は変わらない。震災で父子家庭となった父親たちは、切実に支援の拡充を訴えている。(片桐大介)

「震災で一気に父子家庭が増えたのに、支援の拡充がないのはおかしい。遺族年金制度の矛盾が一層あらわになった」と指摘するのは、父子家庭の支援に取り組む「宮城県父子の会」代表の派遣社員、村上吉宣さん(32)さん=仙台市太白区。
あしなが育英会(東京)の推計(2月末現在)によると、震災で父子家庭となったのは全国で432世帯。都道府県別では宮城の232世帯が最も多く、次いで岩手134世帯、福島31世帯-と大多数が被災3県に集中する。
消費税増税関連法案と一体で今国会に提出された年金機能強化などの法案では、これまで夫と死別した妻のみが受給対象だった遺族基礎年金を法施行日以降、妻を亡くした夫にも広げる。
原案通り成立すれば施行は2014年4月になる見通し。「震災特例」でも設けない限り、震災による父子家庭432世帯は救済されないが、厚生労働省は「震災とは関連のない改革」(年金課)と素っ気ない。
母子家庭だけが対象とされている「福祉資金貸付金」や親の就業をサポートする「自立支援給付金事業」は、今回の税と社会保障の一体改革でも手付かずのままだ。
厚生労働省は「夫を亡くした女性は、職業経験がない場合も多い。男性は父子家庭になる以前から、ほとんどが就業しており、母子家庭と同様の扱いはできない」(家庭福祉課)と強調する。
現状の打開に向け、NPO法人全国父子家庭支援連絡会(新潟県阿賀野市)は、地方から国に声を上げようと、地方議会への働き掛けを強めている。3月末時点で全国約30の地方議会で父子家庭への支援策拡充を求める意見書が可決された。
だが、宮城県富谷町議会では3月、議会内の駆け引きの末に意見書が否決。連絡会の理事でもある「宮城県父子の会」の村上代表は、若生英俊町長(62)に町として国に働き掛けるよう求めた。
父子家庭に対する支援拡充を求める草の根の声は、なかなか政治に届かない。
http://http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120415_07.htm

2012年04月15日日曜

甚大な被害をもたらした東日本大震災から1年。避難所、仮設住宅に必要とされた女性の参画、原発事故による家族の離散など、問題は山積しています。国立女性教育会館(NWEC)女性教育情報センターでは、この1年を振り返る資料から、災害・原発事故・復興と女性について考える資料を展示します。

詳細はこちら

http://http://www.nwec.jp/jp/data/page2012.4-6.pdf

Oxfam

協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp