国際的な取り組み

3月4日から15日にかけて、ニューヨークで、国連女性の地位委員会(CSW)が行われました。CSWは、毎年開催されており、各国政府代表団の会議と並行して、NGOの会議が開かれます。今年のテーマは女性・女子に対する暴力の撤廃ということもあり、世界各国から、例年より3倍近くの6,000人もの女性がニューヨークに集結しました。本会議と並行し、サイドイベントやパラレルイベントと呼ばれる多数のシンポジウムやワークショップが開催されました。

東日本大震災女性支援ネットワークからは、吉浜美恵子さんと柘植あずみさんが参加し、東日本大震災後の女性の生活の現状や女性と子どもへの暴力の問題について、3月5日、7日の両日、集まった世界各地の女性の前で報告を行いました。 続きを読む…

「国際女性の日(3月8日)事務総長メッセージ」国際連合広報センター
http://unic.or.jp/unic/press_release/2954/

プレスリリース13-007-J 2013年03月08日

私たちは「国際女性の日」を迎えるにあたり、過去1年の女性と女児に対する恐ろしい暴力的な犯罪を振り返り、よりよい未来を実現するためにはどうしたらよいかを自らに問わなければなりません。

ある若い女性は集団レイプの末、殺害されました。本来であれば犯罪者が受けるべき恥辱の烙印を押され、自ら命を絶った女性もいます。十代の少女たちは、教育を受ける権利を要求したというだけで、至近距離から銃撃を受けました。

こうした残虐行為に全世界が激怒するのは当然のことですが、これらは事実上、あらゆる社会とあらゆる生活領域に広がる、はるかに大きな問題の一部にすぎません。 続きを読む…

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世界およそ100カ国、1000を超える性的マイノリティの団体が参加する国際NGO「International Lesbian, Gay, Bisexual, Trans and Intersex Association(ILGA)」の2年に1度の世界会議が2012年12月11日~17日にスウェーデン・ストックホルムで開かれ、参加してきました。 続きを読む…

今年の「国際防災の日」は、災害リスクの軽減や自然災害に対処する世界的な取り組みの最前線において、女性および女子が必要な存在であると強調することを目指します。

世界各地で、女性および女子は、家庭やコミュニティの中で自らの役割を活かしながらリスクの軽減に努めています。

バングラデシュでは、洪水への備えと対応に向けて女性たちが自らを組織し、移動式の石窯の作り方や家屋の床の高さを上げる方法を他の女性たちに教えています。

南アフリカでは、社会の隅に追いやられた少女たちが、干ばつや暴風の被害を減らすための計画づくりを手伝えるよう能力を養っています。 続きを読む…

2012年7月13日、福島大学総合科目「ジェンダーを考える」、池田恵子さん(静岡大学教育学部)のゲスト講義実況のまとめです。

 池田さんは、バングラデシュ農村の開発問題に取り組まれる中で、災害とジェンダーの問題に着目し、日本ではかなり早い時期からこのテーマに取り組まれてきました(1)。2011年3月11日の震災後には、6月11日に日本学術会議主催で行われたシンポジウム「災害・復興と男女共同参画」でも報告されました

http://togetter.com/li/337630

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オレゴン州出身のケイト・オバーグさん(23才)は、現在、南相馬で暮らしている。この2ケ月間、英語の教師と文化大使として、原子力災害に見舞われた町で働いている。彼女は、2011年3月11日に起きた震災後、ボランティアとしてこの地に入った。ケイトさんが一時的な支援者以上のことをやろうと決めたのは、ケイトさんの周囲の人びとが示した勇気や責任に感動したからだった。

「2011年12月に英語教員として招かれた南相馬市に、私は戻ってきました。そうすることは自然な成り行きでした。 続きを読む…

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台湾から日本への災害援助は20億円に達し、2011年3月11日以降、米国や被災地に差しのべられた数々の公的・私的資金援助をしのぎ、この小さな島(台湾)は最大の援助国となった。台湾人たちはその貢献を誇りに思っている。

長年日本に住む台湾人ジャーナリスト、エイミー・ホワンは、このあふれんばかりの支援は二つの目的から成ると語る。 続きを読む…

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世界的にも有名な女性アクティビスト、シンディ・ローパーさんが、3月12日13時から東京の日本外国特派員協会にて記者会見を行い、「2011年3月11日から一周年をむかえた東北での恐ろしい災害を忘れないことがきわめて重要だ」と外国人記者に語りかけた。 続きを読む…

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スリランカ南部にある歴史のある町、ゴールは、2004年12月に発生したスマトラ沖地震の津波で、島の3分の2の沿岸を襲われ、大きな被害を受けた。田舎から移住した人や農業や漁業に携わる人たちが混在する活気あふれる町には20万人の人が住んでいた。しかしあの日、津波は町の中心部周辺地域を破壊してしまった。

夫と2人の子どもと住んでいた、チャンドララサさん(38歳)は、津波の響くような音を聞き、5km離れた丘の上まで家族とともに逃げて無事だった。しかし、チャンドララサさんの家や財産は、ほんの数分にしてすべて失われてしまった。 続きを読む…

三浦マリさんはフィリピン人女性で雪のつもる沿岸地域である南三陸町に住んでいる。南三陸町はカキと海藻の産地としても有名な宮城県にある。南三陸町では3月11日に18,000人がマグニチュード9.0の巨大地震と巨大津波に襲われた。

マリさんは、日本人の義母と一緒に必死で逃げた。地震発生時には海に出ていた日本人の夫と義父は九死に一生を得て、奇跡的に再会できた。マリさんの3人の子どもたちは学校で被災したが無事だった。 続きを読む…

Oxfam

協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp