福島自主避難ネットワーク『てとて』とは、子どもへの放射能の健康被害を心配し、自主避難してきたママたちがつくったネットワークです。
福島と全国の人々をつなぐコミュニティースペースをオープンします。

日時:3月3日(土)13:00〜16:00
場所:福島避難母子の会in関東事務所
品川区戸越5−14−17ドゥエル藤博202(※階段を上って2階になります。)

東急大井町線戸越公園駅徒歩5分
東急池上線荏原中延駅徒歩5分
都営浅草線戸越駅徒歩7分

 

<プログラム>
↓↓画像をクリックすると拡大します

◎13:00〜 オープニング挨拶
◎13:30〜 トーク「福島からの自主避難」
福島避難母子の会in関東のメンバーが自主避難までとその後の生活をお話します。
◎15:00〜 上映「わたしたちは忘れない」〜福島避難区域の教師たち〜
ビデオジャーナリスト湯本雅典氏制作の映画上映
あまり報道されていない、福島のもう一つの問題を是非ご覧ください。

★特別展示

3月3日(土)・4日(日)・5日(月)
13:00〜16:00

〜写真と映像からみる〜
「ふくしまの一年」

あれから一年福島はどうなったのか?
かわったのか?かわらないのか?
写真と映像を提供していただきました。
あなたはどう感じるのでしょうか?

運営:福島避難母子の会in関東
お問い合わせはhinanboshi@yahoo.co.jpまで

3月3日:福島自主避難ネットワーク『てとて』オープニングイベントへのコメント

  1. 加藤真裕美 より:

    こんにちは。福島市から、栃木県に自主避難しています。あの大地震から、もうすぐ1年。原発事故。福島市の中でも高線量と言われていた地域から、決意をして引っ越してから、半年が経ちました。すぐに避難しなかったのは、中学3年生の娘が、受験を目前に転校しなければならなかったからです。迷いましたが、小さい息子たちが、放射能の危険にさらされてしまった不安が一番大きく、避難を選択しました。故郷にいる友達にも、両親にも弱音を吐けずにいました。自主避難=自分で決めた事という、後ろ髪引かれる思いがあるからです。宙ぶらりんな状態のまま、故郷が恋しい気持ちでいっぱいです。そんな中、この集まりを知りました。当日行く事はできませんが、厳しい選択をした福島の人々が、力強く活動をしている事を知り、メールせずにはいられませんでした。応援しています。

    • admin より:

      加藤真裕美さま

      メールをありがとうございました。
      最近、福島から自主避難されている方々からのお問い合わせやご意見が増えています。
      東日本大震災女性支援ネットワークのサイトでは、福島からの自主避難者の団体や催しも紹介していますので
      よろしければご覧ください。

      東日本大震災女性支援ネットワーク

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Oxfam

協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp