みやぎジョネットは、NPO法人ハーティ仙台(DV性暴力の被害女性支援・シェルター活動の団体です)の仲間が中心となって作った活動です。もっとも、グループを作るまえから、正井さん、吉浜さんからは、熱い支援を送っていただきました。「無理しないでね」と何度も言っていただきましたが、実は3月中はガソリンもなく身動きできませんでした。「がんばらないとダメなのかな・・」と歯がゆく、正直、複雑な思いでした。ライフラインが揃わず、余震が続く中、自分と家族の生活を守るので精一杯だったのです。

しかし、4月に入り、ガソリンが入手でき、沿岸部の故郷に駆けつけることができました。そして、あまりの惨状に絶句しました。その後は、故郷通いが止まらなくなりました。すばやくRTネットの皆様が宮城に駆けつけてくれました。沢山の支援物資を持ってです。皆様と一緒に、広域の被災地域に遠征を続けました。

やがて5月が来て、仕事も始まるのでこれからどうしようか、と悩みました。そこで、仲間と話あって、みやぎジョネットが生まれました。RTネットワークの支援や、全国女性シェルターネットの支援に背中を押され、生まれたのです。

多くのカンパ、支援物資、おいしい各地のスイーツ、本当にありがとうございました。そして一緒に被災地を見てくださってありがとうございます。私は、あまりの惨状に、世界中の人に「助けて!」と叫びたかったのです。RTネットでは、日本中から、ボランティの方を派遣してくださいました。私たちの活動に資金援助もしてくださいました。大型車の寄付も紹介くださいました。おかげで幅広い活動ができました。また、ジョネットの後援団体になってくださって、ありがとうございます。おかげで助成金を得ることができました。

活動は、避難所から仮設住宅になり、サロンを開催してまいりました。各種手工芸、ハンドマッサージ、ネイルケア、お抹茶、料理、ヨガ、気功、絵、指圧・マッサージ、カメラ講習、フォトボイス、カラーリング、メイク、実に多彩な才能の方々を派遣いただきました。全国・海外からの支援品でプレゼントバッグを作り、多くの方にお渡しできました。被災地の皆様は、まるで文化祭のブースを回る様に参加します。そして、最後に被災の事を、話されます。帰りには、口々に「楽しかった、また来てね」と、話していかれます。

サロンを開催して思うことは、被災地の方は、(男女を問わず)被災の体験をまだまだ語りたいのだということです。私はグリーフワークとしてのフォトボイスの開催支援を受けたいと思っております。

無論、被災地の方の大きな課題は、女性起業の支援、就労の支援です。この分野はあまりに課題が大きく、私たちが行えることは小さいです。ですが、ようやく介護研修講座の開催に協力する機会ができました。今後、女性たちに新たな販売品ができた折には、販促支援を期待したいです。また、更なるRTネット様の政策提言に期待いたします。

正直、仕事と、ハーティ仙台の活動と併行しての活動ですので、さほどの事はできません。ですが、今後も、可能なところまで支援を模索して行きたいと思います。今後もご支援、ご指導をお願いいたします。

みやぎジョネット代表 (NPO法人ハーティ仙台代表) やはたえつこ

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