外国人も備えを ポルトガル語で「防災メモ」 磐田

 磐田市は外国人居住者に大規模災害時の対応方法を理解してもらうため、避難場所などを書き込む「わが家の防災メモ」のポルトガル語版を作り、このほど約2600部をポルトガル語を母語とする外国人世帯と企業などに配布した。
メモはA3判。各自の指定避難場所や救護場所のほか、持病やアレルギーといった個人情報などを書き込み携帯できるカードが付いている。地震や津波の注意報・警報を知らせるサイレンパターンや災害用伝言ダイヤルの録音・再生方法なども明記した。
東日本大震災を機に“家庭の備え”として制作し、日本語版は7月に全戸配布した。市担当者は「外国人にも防災意識を高めてもらいたい」と話している。

http://www.at-s.com/news/detail/100077431.html

 

(2011/11/19 10:03)

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