3月3日(月)に、東日本大震災女性支援ネットワークが主催し「女性支援から女性の参画へ:災害に強い社会に向けて」を参議院議員会館で開催しました。
ご参集くださった皆様、本当にありがとうございます。
お陰様でネットワークの活動の締めとなるこの集会には、5名の国会議員をはじめ、行政やNGOで被災地支援に携わる人80人余りが集まりました。
当日は、被災地から報告者としてお招きした盛合敏子さん(岩手県漁協女性部連絡協議会会長)や長島明子さん(NPO法人カリタス釜石)が現地の女性たちの活動や進展、率直な現在の思いなどををお話して下さいました。
三重県四日市市や東京都日野市の行政、富山の市民団体からご出席くださった方々は、それぞれの地域での積極的な取組をご報告して下さいました。震災から3年たち、日本のあちこちで様々な取組が出てきていることを肌で感じることができました。この動きがぜひ全国に広がっていってほしいと願っています。
東日本大震災女性支援ネットワークは今月末に活動を終了しますが、研修事業、フォトボイス事業については、メンバーが独立して継続していきます。今後、こちらの情報もお知らせいたします。
改めまして、ご参加、ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
共同代表・中島明子 挨拶
国会議員のご挨拶 山本香苗参議院議員(公明党)・上川陽子総務副大臣・衆議院議員(自民党)
相原久美子参議院議員(民主党)・吉田忠智参議院議員(社民党)
研修プロジェクト・コーディネーター 浅野幸子「研修事業報告」
共同代表・竹信三恵子 「3年間の総括・成果とこれからの課題」