7月12日(金)の午後、内閣府男女共同参画局を訪問しました。当日は、大変ご多忙でいらっしゃるにも関わらず、佐村知子男女共同参画局長をはじめ、別府充彦官房審議官(男女共同参画局担当)、木下茂総務課長、土井真知調査課社会的影響調査チームリーダー、澤井景子男女共同参画推進官が対応して下さいました。当ネットワークからは、政策担当の皆川と、研修担当の池田・浅野がお訪ねしました。

今回の訪問は、研修プロジェクトが作成した災害とジェンダーに関する基礎テキストが完成したため、その贈呈をさせていただくことが主な目的でしたが、併せて幅広く意見交換をさせていただくことができました。男女共同参画の視点からみた防災政策の各地での取り組まれ方や現場への浸透を実現する際の課題、そして被災地の復興状況と今後どのような取り組みが必要なのか、などについてです。

なお、5月に内閣府男女共同参画局が公表した、「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組み指針」は、秋以降、内閣府防災担当が行う防災政策に関する自治体担当者向けの全国説明会(複数個所で開催予定)で、一緒に説明をすることになっているそうです。

 

テキストを手にして下さる佐村局長(中央)を囲んで

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