被災地からの声

気が付けばあれから半年がすぎた。福島県は地震と津波と放射能の大打撃をうけ、今現在、多くの人々が大きな不安を胸に抱えながら明日を信じ懸命に生きている。 続きを読む…

3月11日に南三陸を襲った大地震と津波で、千葉姉妹は全てを失ったが、命だけは助かった。二人は、二世代に渡って海藻販売店を経営するために借金を抱えていることを自嘲気味に話した。 続きを読む…

南三陸町出身の下山うめよさんにとって、記者会見で3月11日の恐ろしい出来事について自分の視点から話すということは、勇気と未来への強い思いがなければできないことだった。しかし、東日本大震災女性支援ネットワークとみやぎジョネットで組織された7月23日の記者会見は、地方の一女性にとって、人生の大きな転換点となったと下山さんは言う。 続きを読む…

政府が、年間被ばく量を1mSV/yから20mSV/yの暫定基準値に引き上げたことによって、毎時3.6μSV以下であれば、学校で授業を行うという恐ろしいことが起こってしまいました。それを受けて、子どもたちの放射線被ばくに対し、不安を抱える保護者が集まり、5月1日「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を設立しました。 続きを読む…

Oxfam

協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp