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東日本大震災の津波で公民館が流された、福島県いわき市岩間町の女性住民が5日、隣接する市内東田町のなこそ交流スペースで「岩間サロン」を開いた。震災後、住民が一堂に会するのは初めて。久々の再会に、会場はにぎやかな声で包まれた。

岩間町は市南部の太平洋に面した地域で、震災当時は約90世帯約400人が生活していた。震災による津波は住宅や公民館を押し流した。7人が死亡し、3人が行方不明のままだ。 続きを読む…

 自然災害は男女の関係なく人々を襲う。しかし、防災・減災や被災者支援、復旧・復興に関する計画は、ほとんど男性の手で作られているのが現状だ。東日本大震災の経験も生かし、男女がともに積極参加する体制を急ぎ築く必要がある。
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 東日本大震災では、多くの女性がプライバシーが保たれない長期の避難所生活を余儀なくされた。

 阪神大震災以降、国の「男女共同参画基本計画」に新たな取り組みを必要とする分野として「防災・災害復興」が盛り込まれたものの、現実とのギャップは大きい。

 南海地震が迫る本県においても、同様の問題が起こる可能性は高い。防災会議などへの女性の参画を進め、多様な住民のニーズが反映される仕組みづくりを急ぎたい。 続きを読む…

 性にまつわる事件が県内で減らない。報道を見聞きするたび、怒りでいっぱいになる。人権を踏みにじられ、被害者は生きる意欲や夢、希望まで奪われる。医療機関などと連携し、被害者を支援する新たな仕組みができた。同時に、加害者を生まない社会づくりと、自分の身は自分で守るという考え方も重要だ。

 県警本部のまとめによると、今年1月から5月末までに認知された性犯罪などは148件で、前年同期と比べ54件多い。内訳は女性暴行5件、強制わいせつ30件、声掛けや公然わいせつなどが113件。警察に届けないまま闇に埋もれた事例も多いとみられる。平成22年は、女性暴行と強制わいせつ事件の加害者のうち、3人に1人が被害者と「知り合い」だった。 続きを読む…

震災による父子家庭を支援する「お父さん支援員のための研修会」(日本ユニセフ協会、NPO法人新座子育てネットワークなど主催)は13日、大船渡市盛町のカメリアホールで開かれた。参加者は孤立しがちな父子家庭を支えようと意見を交わし、課題を共有した。 続きを読む…

2012年2月11日の「反貧困フェスタinふくしま」でUstream中継された、坂本恵さん(福島大学行政政策学類教授)へのショートインタビューのようすをまとめました。

坂本さんは、中越地震後から震災時における多言語での情報提供の問題について研究されており、福島県に提言も出しています。そのほか、福島県内の外国人研修生・実習生の支援活動などもされています。
今回は、東日本大震災後の県内の留学生、外国籍住民の動向について、インタビュー形式で語ってくれます。

http://togetter.com/li/255804

2012年2月11日の「反貧困フェスタinふくしま」でUstream中継された、赤石千衣子さん(しんぐるまざあず・ふぉーらむ)へのショートインタビューのようすをまとめました。

赤石さん自身も震災後の支援にかかわらていましたが、しんぐるまざあず・ふぉーらむ福島は、ビッグパレットふくしまの女性専用スペースの運営にもかかわっていました。

今回は、午前中の分科会での話、現在の被災地の女性雇用をめぐる問題点について、インタビューで語ってくれます。

http://togetter.com/li/255826

 【室蘭】女性が関わる問題や男女平等のあり方について考える「男女平等参画プラザ祭2012」が24日、室蘭市輪西町の市民会館で行われた。前千葉県知事の堂本暁子さんや青山剛市長らが、女性の視点3 件を取り入れた防災対策などについて討論した。 続きを読む…

 被災地での子育てや育児支援を女性の視点でマンガにして伝えてきた仙台在住のマンガ家、井上きみどりさん(47)が、震災後の女性向けの情報をまとめたサイト「震災のキオク」をインターネット上で公開している。震災を風化させたくないという思いからだ。 続きを読む…

サンガ岩手のプロジェクト紹介です。

被災地の母ちゃん達に仕事を!

大槌町に手芸工房を作るプロジェクト!を立ち上げました。

http://camp-fire.jp/projects/view/300

サンガ岩手 公式ホームページ

◆お問い合わせ  info@sangaiwate.org

Oxfam

協力:国際協力NGOオックスファム・ジャパン
URL:www.oxfam.jp